去年一生分の運を使い果たし、今年一年は不運が約束された私ですが、占いの先生によると内省するのにはいい時期だそうです。
ですので自分の内面を掘り下げる旅を少しずつしていこうと思います。
ご記憶でしょうか、1か月前、こんなエントリーを上げました。
まあ今更振り返ったからと言って誰が得するわけでもないんですが、思い出って反芻することも楽しみの一つだと思うので、まず自分のために書いて残しておきたいと思います。
私とKPOPの出会い
私がいわゆる韓流という言葉に出会ったのは、一般的な日本人と同じだったと思います。冬ソナブームで名前だけは聞いていたと言う感じです。
もともとドラマなどを見るタイプではなかったので、特に思うところはありませんでした。(注:今は韓国ドラマもめっちゃ見てます(笑))
2010年の終わりくらいでしたかね、ヤフーのニュースを見たりなんかすると、ある韓国アイドルグループの名前をよく目にするようになりました。
以前も書きましたが、私は音楽はほとんどクラブやBGMとしてしか聞かない人間で、ボーカルのある曲で聴くのはメジャーな洋楽のR&Bくらいでした。
日本の音楽にも接する機会がなかったので、韓国のコンテンツには全く興味関心を抱くことはなかったのです。
すいません、あらかじめ、、正直、私は当時、韓国にはいい印象を持っていませんでした。(今はもちろんそんなことありませんよ)単に思い込みレベルのことです。
ですが、あまりにもその韓国アイドルグループ名が目につきました。
「何だろう、、もう、、いっぺん見てやろうか、、どうせしょーもないんじゃない。。。」と、YOUTUBEを開いてみました。
すると、、
あれ?
ちょっと。。。
意外と、、悪くない?
っていうか、よくない?これ?
と、
この人たちの他の曲はどんなんなの??
と。
次々開いていくと、どれも、いいじゃない!何?いいじゃんこれ!
そして、私はツルんでる女友達に「ねぇちょっと見てこれ!」とURLを送りました。
そして、女友達のほうがドはまりです。。
・・・ちょっと、、何、韓国グループすごいやん。。と
With Meとの出会い
そのグループの一人の子を、非常に歌唱力があり、特に気に入りました。
その子のビデオを探している中で、デビュー前、練習室と思われるところでカラオケを歌っている動画を見つけました。
その曲がまた素晴らしいのです。今までに私が聴いたこともない感覚の曲でした。
「この曲良い曲じゃない、With Meっていうんだ。。」と動画のタイトルで知り、検索しました。
また、この子の曲ではなく、wheesungという歌手の曲だということがまずわかりました。
そして見つけたのがこの動画だったと思います。
この動画を見たときの私の感想は、、
「ふーん、、やっぱ本家は上手いね、楽々歌うもんだねえ、、すごい人気なんだね、韓国で売れてる大御所歌手なんだー」
そうして、私は画面を閉じ、それ以上wheesungという歌手のことは調べることはしませんでした。
なぜか、
私は、この人のことを、生まれながら才能がある天才で、最初から売れている安定した歌手だと思ったのです。
カスムシリンイヤギ1位、同じ人とは気付かず
次に見たのは、2011年3月の末頃でした。
2011年3月24日のこの放送の動画を見たのです
これを何で見たかというと、うしろのほうで高いところに立ってはしゃいでいる、アイドルグループメンバーの姿を見たからです。
何はしゃいでるの??wwwwとなりながら。
そして1位をとったその人が、wheesungであることを知ったのは、もっとずいぶんあとのことになるのです。
曲もそのときは良く聞いていませんでした。歌いだす前に止めたのかもしれません。
運命のドキュメンタリービデオ
6月のことでした、「デビュー前のドキュメンタリービデオがあったよ!」ということで
女友達と一緒にビデオ観賞会を家ですることになりました(笑)
このドキュメンタリービデオは、彼らのファーストアルバム(シングル?)に収録されているもので、日本でも放送されたのでしょうか?
当時ニコニコ動画に全編があって、日本語字幕がついていました。全11話のボリュームたっぷりの内容です。
そのビデオの、4話目に出てきたのです。
ボーカルトレーナーの「フィソン」が。
「wheesungってフィソンって読むんだ~」この時カタカナになっているのを初めて知ったような気がします。
そこで、後輩に指導するその姿が、とても立派な感じで、「(後輩歌手は)自分に似ている」というようなことに興味をひかれました。
それに、後輩の姿をハッハッハッハッと笑うんですが、それが妙に上品で、なんだかすごく印象的でした(笑)
ドキュメンタリービデオは全て面白く観ましたが、私の感心の矛先が変わってきました。
「私、、ボーカルトレーナーのフィソンって人が気になるかもしれない、、」
と。
その時は、まだこの感情が何なのか分かりませんでした。
女友達は
「げー?まじでーー??なんでまた。。」といった反応でしたが、私もなんでなんだろうという感じでした。
・・・何話まであるのか自分でもわからないけど続く(笑)