悲しい歌はうんざり・・・か

Kstyleに記事がでてました。
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1994854&categoryCode=KP

悲しい歌はうんざりとのこと

「○○はうんざり」は、このファン歴浅い自分も今までもよく目にしてきた気がする(^^;)

何事にも全力投球なうりかすだから、その瞬間瞬間に燃えつくすんだろうかしら。

昔もR&Bはうんざりとかいってなかったっけ?フフフ

良いんです。ふぃそんにはこれからも”今”歌いたい曲を歌っていってほしいと思います。

歌手フィソンが歌うと、愛の歌も違ってくる。

彼が12日に発売した新曲「Night and Day」は、昼夜問わず一人の女性を思いながら、彼女のナイトを自任する男の告白を胸の痛い別れの楽曲のように切なく歌っている。じわじわと感情を高め、後半に爆発させるフィソン特有のエネルギーは、なぜ彼が12年間ずっとトップボーカリストとして認められてきたのかを十分見せてくれる。フィソンは「もう体力が足りない」と笑う。

彼は14日、MBC MUSIC「SHOW CHAMPION」でカムバックステージを披露し、本格的な活動に乗り出した。同日、楽屋でインタビューを行った彼は、以前よりさらに明るく前向きだった。もう悲しい歌はうんざりだと言いながら笑う彼は、甘い愛の歌ではなく、絶叫する愛の歌を歌ってみたかったと語った。

―以前はカメラの前に立つと緊張するとよく訴えていましたが、今日の事前収録はどうでしたか?

フィソン:ますます自信がなくなります。カメラが回って、スタッフが走って、僕の姿を全国の方々が全てご覧になると思うと、眠れません。

―今日もですか?

フィソン:今日は……初のカムバックステージが僕の予想より早くなりました。ダイエットが終わって、まだ体力が戻ってない状態です。この2週間で8kg減らしたので、体力が少し足りないです。

―2週間で8kgですか?

フィソン:長い間活動していると、ノウハウも蓄積されますね(笑)

―JTBC「HIDDEN SINGER」に出演した後、前の曲も音楽配信ランキングの上位にランクインするなど、人々の期待が非常に高かったですね。カムバックを控えて少し安心したでしょう。

フィソン:いいえ。僕に新たに注目していただきましたが、ニューアルバムはまた別です。今回のアルバムは、構成に気を使いました。

―また何を気にしたんですか?

フィソン:悲しい歌が1曲しかありません。残りは全部希望的で明るい歌詞なんです。

―それはそうですが、「Night and Day」も悲しく聞こえます。

フィソン:それは、あまりに愛しすぎて絶叫する曲もあるべきでしょう。僕たちは普通、愛の歌は甘いと思っていますが、狂ったかようにとことん愛する! そんなこともあり得るでしょう。海外のR&Bにも多いですし。訴える力のある愛の歌を歌ってみたかったんです。歌詞もだからR&Bのように書いてみました。難解とおっしゃる方もいらっしゃいますが。

―なぜ変えたかったですか?

フィソン:悲しい歌はうんざりなんです(笑) 12年以上も悲しい歌ばかりを歌ってきたので、もう変化が必要な時期だと思います。でも、急に変わると人々が当惑するでしょう。真夏に雪が降ってくるとおかしいから。だから次の段階に進む前に中間地点が必要だと思いました。今回のアルバムではピアノ一つに合わせて歌を歌ってみたり、悲しいメロディに悲しくない歌詞を入れてみたりしました。また、「Best Man」という歌では率直な話もしてみたし、「Need to Make Money」という歌も歌ってみました。

―「Need to Make Money」。本当に共感します。

フィソン:実は、最初はいたずらで作った楽曲です。ところが、所属事務所の社長に気に入って頂いて(笑) 収録することにしました。僕が除隊して作った最初の歌でした。除隊したら、お金がなかったんです。僕は何をしてお金を儲けなければならないのか悩みながら書いた楽曲です。

―その曲に音楽ランキングへの悩みもあります。godの「みにくいアヒルの子」はいかがでしたか?

フィソン:良かったです。人々を刺激しない楽曲が人気を得ていますが、godは特に今の現実を忘れさせてくれたと思います。暗鬱な時期に現実を離れて思い出のページをめくることができたでしょう。godが持っている香りもそのままですし。

―久しぶりのカムバックでした。音楽ランキングを総なめにすることも期待したのではないでしょうか?

フィソン:ファンたちがちょっと残念に思っていらっしゃるようです。僕も残念ですが、それは僕がこだわるべき問題ではないと思います。できないことは早く捨てなければならないと思います。僕にはいつか僕がやってみたい音楽があります。どんなものだと言葉で説明するのは難しいですが、新たな挑戦をしてみたいと思っています。このように黙々と音楽をやっていけば、2年後頃にはまた違う僕が出てくるのではないか、期待しています。

―歌詞だけでなく、実際にもかなり明るくなったようです。

フィソン:「Best Man」の歌詞のように生きたいと思います。オシャレでカッコつける人生ではなく、おいしく楽しく生きたくなりました。以前は裕福な人たちがいつも笑っているのは、お金をたくさん持っているからだと思っていました。でも、最近見たら、いつも笑っているからお金が増えたんだと思いました(笑)

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