先日の記事に「この記事の需要5人くらい」と書いたら、「2人増えたんですね!」というメッセージがきました(笑)(またネタにしちゃいましたてへぺろ☆彡)
本日も誰得記事のコーナーです。
歌謡界の意外な親交とな?
カスニムの名前で登録しているニュースフィードをみていたら、こんなニュースが出てました。
ファニ、学友?歌謡界の歴史に残る歌王たち ‘大当たり’
환희, 동창들? 가요계 역사에 남을 가왕들 ‘대박’
http://www.viva100.com/main/view.php?key=20170226001844044
読んでみると
歌手ファニの意外な親交がネチズンたちの間で話題を集めている。
ファニは名前だけを聞いても豪華な歌謡界の代表歌王であるパク・ヒョシン、フィソンの同級生であることが分かった。
‘대박’(テバク)は、すごい とか ウケル マジで?とか、とにかく最大級の褒め言葉&ビックリみたいな意味で使われているようです。
・・・意外な親交だって、はて、、意外か?
このお三人様が同級生って、有名なことなのではなかったの?
ねーみんな知ってるよね?知ってると言って!
・・それとももしかして”また”ファンだけが知ってることなのかしら。。
ついでなので、この三人が通っていた学校について調べてみました。
アヒョン職業学校とは
お三方が通われた学校は、アヒョン職業学校(아현산업정보학교)というところです。
아현산업정보학교公式サイト
http://www.ahyeon.sc.kr/index.do
아현とは、アヒョン(阿峴)洞という地名のようです。
http://www.mapo.go.kr/foreign/mapo_japan/intro/intro_06_12.jsp
地域の日本語向けのページもありました。
このアヒョン職業学校というのは、日本で思う高校というよりは専門学校に近いもののようです。
カスニムの写真はありませんが、学校がニュースに取り上げられている記事もありました。
人文系3万超受け入れる職業学校、フィソン、ノブレインド先輩
[출처: 중앙일보] 인문계 고3만 받아주는 직업학교 … 휘성·노브레인도 선배
http://news.joins.com/article/18817830
音楽だけでなく、コンピューター科などもあるかなり人気で実績のある大規模な学校のようです。
フィソンの高校が二つ?
ところが、韓国のウィキ、ナムウィキを見ると、フィソンの出身高校は麻浦(マポ)高等学校(마포고등학교)となっています
휘성 – 나무위키
https://namu.wiki/w/%ED%9C%98%EC%84%B1
これは、フィソンの本などを読んでわかったんですが、フィソンは高校3年のときに芸能界に入り高校に行かなくなり、A4の活動を止めたあと、アヒョン職業学校に入学したようです。
フィソン著『それでも僕はing』より、訳は不肖ワテクシ
高三の時だった、高校は大学進学する生徒ばかりに構っていたので、朝になったら高校には行かず、そのまま音楽学院に行った。
また
短いほんの数ヶ月間のA4活動を終えて、長くさまよう期間が始まった。本当にさまようという言葉通り、何をすべきか、どう生きていくべきか、途方にくれていた。
(中略)だからといって、高校に戻ることも出来なかった。何度も通ったところではあるけれど、結局愛着がある場所ではなかったから。それで大学進学もあきらめ、就職コースを選んで、アヒョン職業専門学校に行った。僕はそこで何度もショックを受けた。そこは僕の劣等感を刺激し、僕の情熱を再び動かした。
という記述があります。
フィソンから見たお二人
フィソンは、パク・ヒョシンさんとは同じクラス。ファニさんは別のクラスだったそうです。
フィソンの書いた本には、お二人のことがたびたび書かれています。
歌手活動をしていたこともあって、専門学校では音楽コースに入ったが、そこには芸能人の素質にあふれた生徒たちであふれていた。ダンスが上手で、楽器もマスターしていて、自分だけの音楽の世界にどっぷりと浸かった生徒たちだった。ダンスも、僕がやっていたようなテレビ用の振り付けではなく、自分たちだけのオリジナルのダンスをしていた。
初めて見る世界だったし、彼らの年も僕と同じなのに、ものすごくレベルが違うと思えた。僕には、テレビのステージという実践経験があったけれど、彼らの中の一番ビリの生徒にすら、追いつくことができないと思った。その上、僕はすでに一度失敗しているのだから、もうこれ以上、チャンスがないという気がして、自分自身がますますもっと惨めに感じられた。
さらには、僕のクラスにはパク・ヒョシンがいて、他のクラスにはファニもいたから、余計に萎縮するだけだった。同級生たちが後ろから僕のことを、「あの子レベルでなんで歌手になれたんだ?」と言っているのを知っていた。プライドが傷ついて悔しかったけれど、当時その専門学校には、すぐにでもデビューしてもいいような実力を備えた生徒がすごくたくさんいたのだから、しょうがない。
さらに
絶えず自分の欠点が気になった。それに運命も、僕が楽して生きることをあまり望んではいないようだ。僕が人生の要所要所で出会った面々を見れば、よくわかるはず。
学生時代ヒョシンとファニに出会ったし、デビューする前に音楽学院や個人的に出会った人には、コミ、ナオル、イム・ジョンヒ、ビッグママのイ・ヨンヒョンがいる。みんな一流のアーティストだ。それは僕の劣等感を刺激するばかりだった。僕が彼らより優れているところが全くないのを実感して、毎日毎日が絶望的だった。
さらに
学院に通って、そこで出会ったヒョシンとファニからは、常にショックを受け続けた。ビッグママのイ・ヨンヒョン、イム・チョンヒ、そしてトイのキム・ヨンウ先生とは僕のボーカル担当トレーナーとして出会うなど、天才の間にはさまれて、震えるような気持ちだった。その時から、地獄のトレーニングが始まった。
持って生まれた才能のあるヒョシンさん、ファニさんと比べて自分は、、、と、とにかく劣等感の塊だったようです。
わかるわー(お前にわかられたくないわーだろうけど><)わかる。。圧倒的な人たちの中に入っていったカスニムの絶望的な気持ち。。
その劣等感が、今のカスニムを育てたようです。一人練習室にこもり練習の鬼と化すのでした。
今も最前線でご活躍のお三方
高校卒業後、輝く3人のスターの活躍はご存じの通りです。
でも私は3人が一緒にいるところを見たことがありません。二人それぞれというのはちょっと動画でみたことがありますが、、
探してみるとちょっと面白い雰囲気の写真がありました。
휘성 환희 박효신
http://www.instiz.net/bbs/list.php?id=pt&no=2255215&page=5198&dv=54&se=1
これ何のシチュエーションなんでしょうかね?テレビ局待機?
カスニムの姿から察するに2009年の6集チュルルク活動中のころと推察されます。(外見の変化で時期がわかるから便利(笑))
なんかなごむわー、広いソファなのにわざわざくっついて座って、、仲良さそう^^
サムネに使った画像はこちらからです
パクヒョシン・フィソン・ファニ、同時カムバック5月『歌謡界同窓会』
박효신·휘성·환희 동시컴백…5월 ‘가요계 동창회’
http://news.donga.com/rel/3/all/20140402/62183310/5#
(ご興味があれば、翻訳機ででも読んでみて下さい、ただし広告がすごいです汗)
Night And Dayのカンバック直前の記事です、カスニムも兵役中大変なことがありましたが、お二人もそれぞれ大変な時期を乗り越えられてきたんですね。。。
その後無事みなさまカムバックされて本当に何よりです。
ていうかこの記事でも同窓生とかバンバン書いてるし、別にこの話秘められたエピソードじゃないですよね(^_^;)
まあカスニムの出演番組見てても「何回その話するねん、、」っていうことありますからね。。
こういう鉄板エピソードは、何回見てもたのしいミュージカルのように、さも初めて聞いたかのように「テーバク、テーバク!」ってリアクションして盛り上がればいいんでしょうね(笑)
今後ともカスニムはもちろんですが、ヒョシンさま、ファニさま同窓生三人さまのご健康とご活躍を祈念いたします^^
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