ファン同志のマウントって?

他ファンの方と交流(文通?)する機会もあるのですが、ちょいちょい耳に(目に)することがあります。

「ファンクラブとかには入りたくない、ファン同士の交流をしたくない」

という話です。

理由は

「マウントの取り合いになるのが嫌だから」

だそうです。

そうおっしゃるのは日本にファンクラブがあるようなイケメン俳優やアイドルさん等ファンの方です。

・・・マウント?

マウントとは

良く言われるようになって久しい言葉ですが、私自身はマウントの取り合いという感覚がよくわかりません。ていうか少なくとも私の知る範囲で、歌手さんのファンの間でマウントのとりあいのようなものは経験したことがありません。ファンとの交流で嫌な気分になったこともないです。

マウントとは、私が昔やっていた競技だと、マウントとると4点入ります。それはルールの中では最高得点です。3ポイントシュートのようなものです。

なぜ競技上、マウントをとると高得点が入るかと言うと、圧倒的に優位な体勢だからです。相手は何もすることができず、こっちがすべてをコントロールして殴り放題できるのです。

なのでとにかくマウントをとろうとしますし、マウントできれば勝ったも同然。

私は当時の先生に「マウントをとられたらどうすればいいですか?」と質問をしたことがあります。すると、

「それは愚問です。マウントはとられたらどうしようもないのです。まずは全力でとられないようにしなければいけないのです」と言われました。

マウントを取られないようにするにはどうすればいいのか、それは距離を保って、まずは相手に有利なところを掴まれないようにすることです。

試合はたいてい、同レベル同士で行われますので、お互いマウントは容易にとることができません。これがマウントの取り合いでしょうか。

圧倒的に力の差がある場合、組んだ瞬間にほぼ実力差がわかります。簡単にマウントがとれたら攻撃の手を緩め、それ以上攻めることはないのが紳士のスポーツです。

・・・と、また関係ないような話をしましたが、まあ、野生の動物の上下関係というのが人間のスポーツや人間関係にも延長されていると思うと、そこにヒントがある気がします。

マウントの取り合いは、同じレベルの人間間同士で繰り広げられ、自分のいる位置を確認するために行われるのではないでしょうか?

マウントの種類

ファン同士のマウントの取り合いとは、どんなものがあるのでしょうか?

私は経験がないので、他ファンの方から聞いたことから総合しつつ、ググって調べました。

  • 費やしている金額
  • 推しの認知度、親しさ
  • 若さ、可愛さなど容姿
  • ファン歴の長さ
  • 座席
  • 全通
  • 推しに対する知識の深さ
  • プレゼントを使ってもらえた
  • 公演中に見てもらえた

などを競い合っているようです。

・・・うーん?

こういうことを、情報として交換、自己紹介として提示することは現実としては確かにあるよね。

全部行きの方とか、、すごいな~うらやましいな~とは思うけど、対抗心とか劣等感とかは全くわきません、根本的にはオタ活に注入できる経済力の差ですからね。

圧倒的上位にいる人とは、マウントの取り合い、にはならないでしょう。

自分の経済力を情けなく思うこともあるにはあったけど、それは他の人とは関係ない話。

本気で全通したいなら、どんな手をつかってでもお金を得ただろうし、そうしなかったのは自分がそこまででもなかったということ。

それに全通してみたい気持ちもあるにはあるけれど、どう考えても大変だなと、行かずに済んでる自分の境遇が却ってよかったと思ったりもしてました。

あと、若さ対ファン歴の長さ、これは、反比例する関係ですよね。これは絶対的事実だから張り合ってもしょうがないでしょう。

ファン歴で序列ができるのはそれは普通だと思いますし、自己紹介でまず歴を提示し合うのは当然の流れですよね。

若さに関しては人類すべてが平等に年をとるので、どうということもないですよね。

それと、推しとの距離感、親しさ、見てもらえた・・・等についてですが、

現実問題、スターさんと親しいファンと、そうでないファンがいるのは当然だと思う。会う回数を重ねてくるごとに、自然に顔見知りになり、長年支えてるファンをスターが特別に思うことは至極自然な事だと思うから。

それについて、受け取る側がうらやましいということがあっても、実際に親しくしている人については事実を言ったまでにすぎないし。

他ファンの方からメールで

「(某アイドルさんのファンが)この曲は私の為に歌ってくれてる、いつも私を見ながら歌ってくれる、と自慢するファンがいる。だからファン同志で交流するのが嫌。」

というような話を聞きました(読みました)

事実ならすごいし、妄想なら面白い(笑)

私がちょいちょい見る夢みたいなもんですよね?

いいじゃんそのくらい、言わせてあげれば、、、と、思いますがそういったことを言われて嫌な気分になるのはなぜなのでしょう。

試合でも、負ければ悔しいですからね。張り合う気持ちがあるからこそ競争心が出てくるのかもしれません。苦痛に感じるのは劣等感を感じるからなのかも。

これが『マウント』の正体なのでしょうか。

歌手さんの界隈ではマウントは存在しない?

私はどっぷり漬かるようなオタ活がフィソンが初めてだったので、他の界隈がどうなのかわかりません。

他ファンの方が「掲示板はマウントの取り合いで見るのも嫌」とおっしゃってました。

一方歌手さんの界隈では、個人同志裏ではなんかあったりすることもあるでしょうが、表面上は礼儀正しく仲良く、健全な情報交換をしているように見えます。ファンカフェはもちろん匿名性が高く悪口の多いフィゲルでも”マウントの取り合い”ということは見たことがないですね。

ファン同士の会話でファン歴何年、ツアーはどこに行った、席はどこだった、こういうことがあった、それを表明することが”マウント”ととられてしまったら、何にも話できません。伝え方、言い方の違いなのかな。

そんなにファンクラブ内の交流って嫌なものなんでしょうかね。。歌手さんの界隈が特別なのか、それとも他と変わらないのか、わかりません。

・・・現推しさんはファンクラブもファンカフェもないので、そんな心配はないんですけど。その分、ファン同士の交流ができないのでファンミ的なものがあったときどうするんだろーって気にはなります。ただ、今現在、現時点でご本人の生身に会いたいという気持ちがないので、焦ることがありません。渡航できないですしね。ある意味ラッキー。

万一日本ファンクラブができたとしたら、それが在日エージェントの集金目的だったとしても、それはわかっても入らざるを得ないかな。。

まとまりがなくなりましたが、私が言いたかったこと、モヤモヤしてたことは

  • ファンクラブというのは通常マウント合戦のつらい場所なのか?
    →受け取り方の違いでは?
  • そもそもマウントってなんなんだ?
    →情報交換によって生じる競争心の発生ではないか
  • 歌手さん界隈にマウントはないのか?
    →少なくとも私は感じたことがない。鈍感で感じてないだけか?

他界隈ってそんなに嫌な気分になるんですかー?
現推しさんのファン仲間にはいまのところそんな人はいないですねー。
フィソンファンはみんないい人たちばっかりでしたよー。。。。

・・・もしかしてこういうのが自慢になってマウントと思われてたりして?

「ファン同士の交流はマウントの取り合いになるから嫌なんですよね」

そんな言葉に対して、何て答えるのがベストなのか考えてて長くなりました。

※追記:2021年、推しが変わって現在ちょっと考え方が変わりました…それについてはいづれ書くかもしれません。

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